ホクロの除去をして1ヶ月がたったので「ホクロの除去の体験」と除去をして1ヶ月たったホクロについてを書いています。
※あくまでも個人の感想になります。
※「ホクロ除去を迷っている人の参考になれば」という思いでこの記事を書いています。
※不安な方は、まずは皮膚科の受診をおすすめします。
ホクロを除去した理由
もともとホクロができやすく、顔にはいくつかの小さなホクロと大きなホクロがありました。
そんな中で気になったのは大きなホクロではなく「鼻の近くにできたホクロ」でした。
このホクロはもともとあったものではなく、気づくとできていたもの。それも位置的にちょうどメガネのフレームがあたるところにありました。さらに鼻の近く=顔の中心部に近いということもあって目立つのも気になりました。
また家族で似たような場所にできたホクロがイボのようになったことあり「もしもイボの様になった場合にメガネをかけづらくなる」と思い、ホクロの除去を考えました。
ホクロの除去のながれ
美容皮膚科や美容クリニックにこれまで行ったことがなく、どこがいいのかわからない。そんな私が利用したのがホットペッパービューティーでした。
ちょうどポイントアップ期間も重なっていたため「ホクロ除去」で通える範囲にある美容皮膚科を検索。ホクロ除去の口コミが多かったところに決め、予約を入れました。
ホクロ除去当日、まずは看護師によるカウンセリングがあり、ホクロ除去の流れや除去後のケアについての説明、不安や疑問に思っていることの質問をおこないます。
その後、医師の診察があり、ホクロの状態を見て、カウンセリングで話していた不安や疑問についてをくわしく説明してもらいます。
私がお世話になったクリニックはホクロの診察・不安や疑問に関する説明がしっかりしていて、無理に他のなにかをすすめられることもなかったので安心しました。
ホクロ除去はホクロの大きさによって料金が変わってきますが、私の場合はホクロの大きさが2mm以下だったので、施術料などを含めて「9,000円」でした。
いよいよホクロ除去
診察を終えて、いよいよホクロ除去です。
私の場合はCO2レーザーでホクロ除去を除去しました。ベッドに横になり、除去前に麻酔の注射をします。注射の際に痛くないようにブルブルと震えるペンを当ててもらえたので、少しチクッとするかな程度の痛みですみました。
麻酔が効いたらいよいよホクロ除去です。除去中は焦げたようなにおいがしたのを覚えています。私のホクロは根が深かったため、1回の除去でできる深い部分ギリギリまで除去してもらいました。
「結構ぐりぐり削ってもらってるのかな」といった感覚で、除去中の痛みや不快感はまったくありませんでした。
カウンセリングや診察も含めて、ホクロ除去まで40分くらいでした。
ホクロ除去当日の様子とケアについて
ホクロ除去後はクリニックでもらった丸いバンソウコウを14日間ほどホクロを除去した部分に貼ってすごします。
また色素沈着をおこさないように、その間はホクロを除去した部分を擦るなど、刺激を与えないように注意するように、バンソウコウをめくる際に新しい皮膚が取れてしまっても駄目なのでバンソウコウがはがれなければ2日ほど貼りっぱなしでもいいと言われました。
また化粧もNGです。バンソウコウの上からの化粧は大丈夫でしたが、念のためにバンソウコウの上からも化粧はしないようにしていました。
人によってはホクロを除去した部分が少し痛くなったりすると言われましたが、除去後から今にいたるまで痛みなどはありませんでした。
ただ暑い時期で汗をかくため、バンソウコウをできるだけ貼っておくのが難しかったです。外出先で、お風呂でペロリと。そして顔を洗うと気付けばとれているバンソウコウ……。
14日がたち、バンソウコウを貼らなくていいようになってからは日焼け止めを塗って、日焼けをしないようにします。日焼けも色素沈着の原因のひとつとなるからです。
日焼け対策としては「日焼け止め+日傘」あとはマスクでちょうど隠れる位置なので、マスクで乗り越えています。マスク内が暑くなってバンソウコウが取れることもありましたが、マスクをしているおかげでバンソウコウが目立たないのは助かりました(外食時はふつうにマスクをはずしてごはんを食べていたのであれですが……)
ホクロ除去当日の夜の様子がこちらになります。本来はバンソウコウを貼っておかないといけないのですが、顔を洗った際にとれました。
自撮りのため見づらくてすみません。除去当日ということもあり、赤みがあり、まだ色も濃いのがわかるかと思います。また写真ではわかりづらいですが、この時はホクロのあった部分がくぼんでいました。
ホクロを除去して1ヶ月後の様子
ホクロを除去して1ヶ月がたちましたが、現在はこのような感じになっています。自撮りになるので見づらくてすみません。
1ヶ月がたち、色が薄くなっているのがわかります。またくぼみもほとんどなくなりました。
ただホクロを除去した部分について綺麗になるまでには半年~1年はかかるとのこと、またどうしてもホクロのあとや色素沈着が残ってしまう場合もあるとのことです。
色素沈着については日焼け止めを塗る・不必要な刺激を与えないなどの日頃のケアが重要になってくるとのことなので、気長にケアしていきたいと思います。
ホクロを除去してみて……
「え、口元にある大きいホクロはとらないの?」
そう言う人もいるだろうと思います。
ただ、なにが・どこが気になるのかはその人次第です。
私の場合は口元のホクロよりも鼻のところのホクロが気になったから、そのホクロをとった。それだけのことです。もちろん「ホクロをとらない選択」もあります。
まだあとは残っていますが、気になっていたホクロを除去したことで「このホクロが大きくなったら、ふくれてきたら」という不安がなくなりました。
小さな不安かもしれませんが、それでも不安がひとつなくなったことは、自分にとっては良い変化でしたし、ホクロを除去してよかったと思っています。
ただ最初にも書いているように「ホクロの除去を迷っている人の参考になれば」という思いから記事を書いており、ホクロの除去を積極的にすすめるものではありません。
この記事があなたにとってのベストを選ぶための参考になれば嬉しいです。