記念すべき推し活最初の記事はここ最近ハマっている「WIND BREAKER」についてです。
アニメからハマり、ちょうど展示会をやっていることを知り「行くか」と行ってきました。オタク、こういう時に発揮されるフットワークの軽さってありますよね。
WIND BREAKERとは?
てっぺんを目指して超不良高校として有名な風鈴高校にやってきた主人公・桜。
しかしそこで桜が見たのは町の人たちを守る風鈴の生徒たちと、そんな生徒たちを応援しあたたかい言葉をかける町の人たちと、桜が想像していたものとは、まったくちがう光景でした。
これまで孤独を抱えていた桜が仲間たちや町の人たちとの交流を通じて、少しずつ成長していくとともに「本当の強さ」に気づいていきます。
作者はにいさとるさん。週刊少年マガジン公式アプリ「マガジンポケット」にて連載中です。
不良モノが苦手な人にこそ読んでほしい
「でも、よくある不良が主人公の話でしょう?」「不良モノはあんまり……」
そんな人にこそ、ぜひ読んでほしいです!
なぜなら私自身が不良モノに興味がないオタクだったからです!!
そんな人間がアニメを一気見し、ファイルをゲットするためにコンビニに走り、3日前に新幹線のチケットをとって展示会に行きました。
喧嘩のシーンなどは描かれてはいるのですが、メインは拳同士をぶつけ合う喧嘩ではなく、人と人とのぶつかり合いの部分が丁寧に描かれています(似たようなことを作中であるキャラが言っています)
あくまでも喧嘩は手段のひとつであって「喧嘩が強いことがすべて・正義」という描かれ方はされておらず、キャラクターの成長や変化、想いといった「喧嘩以外の強さ」が描かれているところが、この作品の魅力のひとつです。
同時に桜の成長も魅力のひとつであり、少しずつ変わっていく桜を応援したくなります。
WIND BREAKER展(名古屋)の感想
※展示の写真も載せていますので、これから展覧会に行く人はご注意ください。
※写真は撮影可能エリアのものです
その日、私は疲れていました。
疲れ果ててTLをながめている私の目に飛び込んできたのは展覧会のお知らせ。
「行くか、名古屋」
その数日後、なんとかギリギリ展覧会を見に行くことができました!!
どうしようか迷ってるなら見に行ったほうがいい!!
アニメだけしか見ていない人も十分に楽しめる!!

会場入り口で注意を聞いてから展覧会場に入ったのですが、入口には風鈴が!
もうこの時点でテンションが上がるのですが、予想以上の原画の枚数!!
待って、こんなに近くで、こんなにたくさん見れていいんですか!?状態。
その日は人が少ないこともあり、じっくり見ることができたのですが、
一枚一枚細かく描き込まれていて、もう感動しっぱなしでした。


展示の仕方がどれもすごくかっこよくて、各シーンが浮かんできます。

通路には各キャラクターのパネルも置いてありました。
梶先輩はしゃがんだポーズなのもあって、ちまっとしていてなんだか可愛かったです。

こちらも撮影スポットになっています。連れてきたぬいと撮影しました。
アニメ関連の展示も盛りだくさんで、アニメから作品に入ったものとしてすごく嬉しかったです!!
「WIND BREAKER展」購入品紹介
ここからは購入したグッズについて紹介していきたいと思います。

こちらに写っているアクスタ・ポストカードの他に図録とファイル、蘇芳のアクリルマグネットも購入しました(これでもかなり悩みに悩んで厳選しました)
アクスタは漫画の原画を使ったもので、キャラのアクスタとシーンアクスタになります。
どのキャラも好きなんですが、このふたりがとくに好きで、さっそく机に飾っています。
ポストカードは原画展の告知のものとキャラのもの、あとはアニメのOP・EDのものです。
アニメのOP・ED映像好きなので、ランダムでなく揃うのめちゃくちゃ有難いと感謝しながらカゴに入れました。
蘇芳のアクリルマグネットは「つらかったでちゅねぇボクちゃん」という台詞入りです(笑)
このシーンとぜんごのやりとりがすごく印象に残っていたので買う予定はなかったのですが、蘇芳の冷ややかな視線があまりにも冷ややかで、目が合ったので買いました。目が合ったので買いましたがわかっていただけると思うくらい冷ややかです。サボり防止に机に置いてます。
図録も迷ったのですが、展示内容が最高すぎたので振り返るために購入しました。
そしてファイルですよ!バースデーの絵柄がもう本当に大好きだ!!と思って、めちゃくちゃに迷って桜のだけ購入したのですが、後日コンビニ巡りをすることになるのを、この時の私は知らなかったのでした……。
迷ってるなら、ぜひ見に行ってほしい!
漫画・アニメともにボリュームがあって「本当に行ってよかった」と大満足な展示でした。
アニメだけしか見ていない人も楽しめる展示になっているのですが、アニメになった話以降の展示もあるので、その点だけご注意ください。
展示の仕方にもそれぞれこだわりが感じられて、そのこだわりも含めてすごく楽しめました。
新潟会場・福岡会場に行ける人は、ぜひこの機会に足を運んでみてください!
